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コンパクト&ワンマンでPAシステム

デジタルミキサーにより、高音質、省スペースのPAシステムが実現できるようになりました。機能のオールインワン、つまりGEQやエフェクター、レコーダーを内蔵することにより、外部機器を接続する必要がなくなってきたからです。次に求められるのは、より直感的に、よりフレキシブルに対応できるPAシステム、これをリーズナブルな価格で実現したのがライブ・ミキシング・コンソール 「M-200i」です。

「オールインワンでコンパクトなコンソールM-200i」

オールインワン

ローランドが提案するM-200iは、コンパクトサイズながら32chのゆとりあるキャパシティを確保。ミキシングに必要な4基のマルチエフェクトと31バンドのGEQをそれぞれ搭載。本体にXLR、TRS、RCAの計24入力と、XLR、TRS、AES/EBUの計14出力を標準で装備、本体のみでも充実したミキシングが可能です。
 XLR入力には、ディスクリート設計の高品位なヘッドアンプを搭載、V-Mixerの特長である、「フルデジタルコントロール仕様」により、ゲインやファンタム電源のオン/オフなどのパラメーターを保存/呼び出しが可能です。
また、オーディオ伝送テクノロジー(REAC)の端子を搭載、I/O増設やモニターミキシング、レコーディング等、さまざまな組合せが可能です。

「従来の機能や入出力の拡張にも対応できるREAC端子を装備」

リモートコントロールにも拡がりを

M-200iはiPadと組み合わせることにより快適な操作を約束。iPadは本体から離れた場所でも全てのパラメーターをコントール可能。GEQはもちろん、ファンタム電源やゲインなどもコントロールできます。単に遠隔操作だけではなく、本体ボタンやつまみとリンクすることにより、「画面にタッチ、本体つまみで操作」の「タッチ&ターン」U/Iを搭載、より直感的な作業が実現できます。またiPadは最大2台、さらにPCリモートコントロールも組み合わせることが可能なので、よりにコントロールできます。
もちろん、iPadなしでも全ての操作を本体で行うことが可能です。

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