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2021.09.15 WING Firmware Ver. 1.12 リリースノートを掲載しました
behringerのフラッグシップ、 デジタルミキサー WINGの最新Firmware Ver1.12がリリースされました。
エフェクトの強化、 500ms/150mtrs(AV アプリケーション⽤)のチャンネルディレイを追加チ(⼊⼒チャンネ
ル、ポストプロセス)機能等 進化を続けるWINGデジタルミキサーです。
主なUP DATE内容は以下の内容です。
新エフェクト
- 全てのAUXチャンネルにインプットチャンネルのEQを使用可能(6Bd、models)
- 全てのAUXチャンネルに新しいコンボダイナミクス(expander/leveler)を搭載
- チャンネル ダイナミクス プラグインPIA2250 Compressorを搭載
- チャンネル ダイナミクス プラグインLTA100 tube levelerを搭載
- WARMTHプラグインにMIXコントロールを追加
- 新しいFXセレクションのサブページはすべてのチャンネルエフェクトで機能
- 5つの新しいFXプラグイン チャンネルストリップ:Even, Soul, Vintage, Bus, Mastering
新機能
- 500ms/150mtrs(AVアプリケーション用)のチャンネルディレイを追加チ(入力チャンネル、ポストプロセス)
- Warmthプラグインのドライブレンジを拡大
- プリ/ポストのセンドタップ表示を改善
- チャンネルのPAN/Widthをポストタップ(8)に変更し、センドタップの選択がよりスムーズになる様に改善
- ポストフェーダーのセンドタップ使用時の追加情報表記
- チャンネルストリップのオーバービューを改善(フェーダーの位置/レベルを含む)
- ソースSOLOがアクティブな状態でのソース編集、自動選択を改善
- ロジファイルでのタッチパネルのテスト
- ソースSOLOチャンネル内のSOLOボタンにてソースSOLOを有効にする事が可能
- ポップオーバーページのスクリーンショットを許可(CLR SOLOが適用されるとページが閉じる仕様となります)
- 新規ユーザーのワークフローをスムーズにするためにルーティングページを改善
- 設定可能なメインリンク(off、1/2、1-3、1-4)
- 一部のOSで問題になる可能性のあるファイル/ディレクトリ名の自動修正
- DCAの名前を設定する際のヘルプ機能(モニターレベルのコントロール用)
- Lo/Hiバンドにスピーカープロセッサーのクロスオーバーフィルターを搭載したBus/Main/Matrix EQ機能
- モニターソースミックス(SOLO信号に追加でソース信号を加える)
- モニター用にEQバンドのSOLOトリムを設定
- StageConnectのインジケーターにバスのエラー状態を表示(オフ/グリーン/レッド)
- Aux出力用DACのサポートを追加
バグ修正
- VPHアイコンが正しく更新されない問題を修正
- ルーティングページにあるソースSOLOのルーティングエントリーを変更
- フェーダーモードでのセンドの際ミュートオーバーライドを修正
- ピッチ補正エフェクトの問題を修正(ノートのオン/オフを正しく保存)
- MON Bのスタティックノイズを修正
- Aux、EQのバンドアイコンの更新
詳細は
Behringer – ダウンロード : Sound System ワタナベ楽器 輸入ブランドサイト (watanabe-mi.jp)
から 「説明書」ページでご覧いただけます。