ヤマハ機器との高い親和性

ヤマハとNEXOは2005年に戦略的な技術提携を結びました。
更に2008年にNEXOはヤマハのグループ会社となり、2009年1月よりヤマハがNEXOスピーカーのディストリビューションを開始致しました。
これは即ち、製品開発から販売・サポートに至るまで一貫して行われることにより、極めて高いシステム構築とその運用が可能となることを意味します。

そしてこのコラボレーションを更に進化させ、ヤマハとNEXOの協同開発により生まれたのが、NXAMPです。
NXAMPは、このTnシリーズのアンプ技術とNEXOスピーカープロセッサーを融合し、全NEXOスピーカーを最適にドライブすることが可能な4chハイパワーアンプです。

これに加え、オプションのカードを挿入することで、ヤマハのデジタルミキシングコンソールやステージボックスSB168-ESなどとEtherSoundを介した高度なネットワークオーディオ・システムを、迅速かつ容易に構築することが出来ます。

ネットワークオーディオの技術それ自体は決して目新しいものではありませんが、これまでは、取り扱うメーカーが多岐にわたり親和性が低い、或いはシステムそれ自体が非常に高額になってしまうといった理由によって、SRの現場への導入が躊躇されるケースがありました。
しかし、ヤマハとNEXO製品を組み合わせることにより、ユーザーは、製品レベルで高度にインテグレートされたシステムを、高いコストパフォーマンスで導入出来るばかりか、同一の販売元による一元的なサポートを得ることが出来ます。

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