サウンドシステム スタッフブログ

2016.03.24 06:48

モノホン

どうもこんばんは谷です。

さてタイトル通りですが先日MOOGのSub 37というアナログシンセサイザーを購入しました。出た当初から欲しかったのですが、ずーっと悶々と迷っていました。僕は鍵盤プレイヤーでもないし、楽器にしては安いにしろ、それでもやっぱりいい値段ではあるので、どうしようどうしようと悩むこと1年。流石に長いわ。欲しいと思うことに疲れたわ。と思って買いました

結果は大正解。

やっぱりアナログのハードシンセって、MOOGって最高ですね。もうほんと最高。今までソフトシンセとかは使ってましたが、やっぱりモノホンは全然違います。視覚的、感触的なところも大きいかもしれませんが、音が持っている情報量が全然違うような気が体感的に感じられるような気がします。ほんといい音。どの音出してもどのツマミ触ってても楽しいし、何より音が良い。ずっと聞いていても疲れないし、何なら癒されるような気さえします。ということでラッチモードで適当なシーケンス作って流しながら風呂入りながら本読むのが最近の至福の時間です。

あと、改めて気づいたことは、シンセサイザーってやっぱりそれなりのアンプで鳴らしたほうが断然いい音がするということでした。今までは適当にDAWに取り込んでモニターSPで、とか、主にヘッドフォン使用が多かったのですが、最近はギター用のPrinceton Reverbを使ってます。やっぱりアンプって大事。これも音の艶が全然違うように思います。

ただまぁこういう音の質感って結局レコーディングで曲の中で使うと逆に多い情報量とかエアー感がジャマになる場合も多いので難しいところではありますね。でも、それを差し引いてもやっぱりアナログ機材の魔法ってやっぱり面白いし本当にロマンチックだと思います。

さてこれ以上書いていくとヤバイ奴だと思われそうなので今日はこの辺りでやめておきます。帰ってシーケンス聞きながら風呂入って本読んで寝ることにします。

ではでは。

by [サウンドシステム京都] kent tani|

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