2012.11.27 05:32
冬とシンセ。
こんばんは谷です。
もう寒くて寒くて全てのやる気が削がれそうな毎日ですね。
冬が憎いです。
とうとう今週からストーブを使ってしまいました。
こういうものはやはり一度タガが外れてしまうと脆いもので、近い内にダウンも出してしまいそうです。
あぁもう冬ですね。嫌だ、ああ嫌だ。
話変わりますが、新しいシンセもしくはオルガンが欲しいです。
なんかカッコいいやつ。
それに伴ってつくづく思うのですが、最近のメーカーはB3,Farfisa,MOOG,Prophet,Odysseyとかのモジュレーションばっかり作ってて新しいオルガンとか、エレピみたいなのを全然作らないですね。
はっきり言って全く面白くないです。いつまで遺産に頼るつもりなんでしょうか?
正直もう今の時分、ソフトウェアシンセにていろんな音が作れるわけですが、
やっぱりメーカー側から掲示する音は大事なのではないかと思います。
最近のメーカーは音色作りをクリエイターに委ね過ぎじゃないのか?と正直思います。
まぁMOOGもハモンドもそういう面では音色に関しては構造上クリエイターに投げまくっているわけですが、それでもやっぱりそのメーカーの音、っていうのが根底にあった上での音作りになっていたと思います。(事実「~といえばこの音!」っていうパブリックイメージもあるわけですし。。。)
そう考えると2000年代以降のシンセサイザーの音が今想像しても全然ないような気がします。
大体昔のオマージュばかり。。。
まぁ仕方ないっちゃあ仕方ないけど、寂しいもんですね。
というわけで最近は、
ハモンドのコードオルガンくらい馬鹿でおもしろい製品が出てきてくれないかなぁ、
そしてそれをAKBが使ってバカ売れしないかなぁ。。。という妄想を毎日しています。
そんないつかに期待して...。
ではではまた。
by [サウンドシステム京都] kent tani|