2017.12.12 09:33
ピンチをチャンスに。
どうもこんばんは谷です。
また今年も12月になりましたね。
一気に冬がギア入れてきた感じがしたので、パッチ解禁しました。
またこれから数ヶ月は締め付けられるのか~と思うと少し憂鬱です。
変わらずライブも定期的にやっているのですが、最近はつくづくメンタルコントロールが大事だなと改めて思うようになりました。
楽器演奏ってある程度まで続けていると、上手くもなるし、胆力もついてくると思うんですよね。
リハと本番でキーが違うとか、機材トラブルで音が出ないとか、知らない曲をぶっつけで演奏しないといけないとか、そういうトラブルって何だかんだ言ってよくあります。
でも、ある程度長くやっていると、突発的なトラブルがあった時も逃げ道とか、逃げ方がわかってくるようになるし、ミスった時のフォローの仕方っていうのも大体わかるようになってきます。
リズムのアタック音を濁すとか、グリスで誤魔化すとか、息多めにして音程感誤魔化すとか、とりあえずトニックのルート音鳴らすとか、そういう感じ。
そういうのって、事故みたいな演奏になりそうなギリギリのラインの時は役立つんですけど、結局、そういう誤魔化し方だけ出来ても結局こじんまりするんですよね。当然ですけど合奏では特に。そして大抵そういう時ってその場のメンバー皆がお互いの様子を伺っていることが多かったりしますし。
ただ、ここ1年くらいは、そういう時に事故を恐れず、リズムの縦のズレを嫌わず、自分の大音量を気にせず、「ガーっと」行ったった方がいいい」ということを確信するようになりました。
ただし、「冷静に」。結局、それが周りの雰囲気を変えて、それに触発されて全てが好転することが多いような気がするんですよね。
そんな感じのことをここ最近ずっと考えているので、自分の集中しているパターンを理解して、それを再現できる方法を探す、ということにハマってます。楽しいです。
そのうち瞑想、座禅を人に勧め始めて、いよいよ香ばしい瞑想グッズなどを買うようになってきたら誰か止めて下さい。
そんな感じです。ではでは。
by [サウンドシステム京都] kent tani|