2019.12.10 06:30
島旅
こんばんは。
システム京都 喜多です。
もうすっかり冬ですが少し前に芸術の秋な旅に出ておりました。
瀬戸内国際芸術祭ですね、恐らく私はこの話題を3年に1回は書いているような気がします(笑)
島がねー、いいんですよ!
フェリーの時刻表とにらめっこしながら、各島を自転車で巡る旅がすごく楽しくなります◎
現代美術の作品は映像と音響を使った作品も多く、狭指向性のスピーカーを聴けたり
音の定位がほんと気持ち悪くなるような設定にしてあったり
足元から聞こえるよう設置してあったりで面白いなぁと毎回思います。
サウンドインスタレーションとして製作された作品もあったり!
今回は突飛なシステムが組んである作品はスケジュール上、鑑賞できませんでしたが
楽しみにしていた作品の写真を。
コインランドリーですよねぇ。
レアンドロ・エルリッヒの「Landry」とい作品でそのまんまな作品ですが、
ずっと丸いなかは映像が流れ、乾燥している音がする不思議空間です。
(しかも匂いも何となくコインランドリーな気がする)
どっから音鳴ってる?とか、映像途切れるタイミングあるかな?とか思いながら見てしまいますが、
作者の狙いなんかを考えながら鑑賞するのが面白いんですよね。
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