サウンドシステム スタッフブログ

2009.10.26 07:30

はじめまして。

初めましてこんばんは。Sound System京都 3人目の谷です。
さすがにもうHPリニューアルについて触れるのはくどいので、それとなく始めます。

今日たまたまElectro-Voiceのマイクのカタログを見ていたのですが、
そこに載ってる主な使用アーティスト一覧の中にDr.Dogという名前を見つけまして、一人びっくりしました。

JohnでもDreでもFeelgoodでもなくDogですよ!Dog!!
Dr.Dogはアメリカのバンドで、日本では超無名なのですが、彼らはすごくいい音楽してます。
僕の中では今一番熱いアーティストです。

例えて言うならThe Bandっぽい演奏にBeach BoysのコーラスワークとBeatlesのソングライティングを足した感じです。
これは言いすぎですが、とにかくローファイでレトロなとても素敵な音楽なので一度聞いてみてください。
以下myspace(視聴できます)
http://www.myspace.com/drdog

さてさて、じゃあそんな彼らがEVのどのマイクを使っているのかという事で、探してみたところ、
この写真から見つけました。

drdog.jpg右側、SM57(恐らく)の横に天井から吊るしてあるのがそうです!

RE20.jpg


こちらはRE20というマイクでして、
ヴァリアブル-DというElectro-Voiceの特許技術が使われており、
ヴァイリアブルDとはなんぞや!?
と申しますと、
近接効果による音質の変化を減らすElectro-Voiceの特許技術のようです。

http://www.eviaudio.co.jp/products/ev/RE/index.html

皆さんカラオケに行かれることがあると思うのですが、マイクを口に近づければ近づけるほどダンディな声になりますよね。
あれがなくなっちゃいます。あら素敵。

こんなマイクがあれば名盤が出来ますねきっと!

そんな今日の一枚はこちら
FATE/ Dr.Dog

ではでは失礼します。

by [サウンドシステム京都] kent tani|

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