今回はSR業務の拡大と時代に変化に伴いアナログからデジタル伝送への移行と言う事でお話があり、今後の展開を考えYAMAHAのCL5を導入。
QLのお話もありましたが、やはりアウトのバスの数の違いが大きいのと、今後の展開で周りにユーザーがおられ共有も出来るのでお互い仕事の幅も更に広がる事を考えCL5で決定しました。その際I/Oのラックケースにもこだわり、サイズの違うものをミキサーの台としても使用出来るように重ね合わせの部分に気を使いご満足いただける製作が出来ました。
今回の導入によって、現場での時間短縮につながり、音に関する不満も一切無く、機能の面ではやはり、StageMixが使用出来るのが大きいとの事。ライブレコーディングの幅もかなり広がりご満足いただいております。

CL5を中心とするDANTEシステムの導入により、アナログシステムではなかなかできなかったマルチトラックライブレコーディングも手軽にできるようになりました。特にオーダーが無くてもできるだけ音源を残すようにしています。
記録としてはもちろんのこと様々な検証にも活用しており、トラブルの原因特定にも役立っています。