公共施設・学校
大阪芸術大学様は1964年に創設された日本でも有数の総合芸術大学であり、音楽業界にも多数の逸材を輩出されております。
授業や学内外の様々なイベントに対応するため、使い勝手の良いSR卓と、大音量は必要ないが、自然な再生音のスピーカーシステムというご要望がありました。またこれからのハイレゾ環境に対応した信号処理能力も必須条件でした。
SR卓には最大128chの入出力数を自由に設定でき、24bit96kHzの信号処理能力を持つ、ハイレゾオーディオに完全対応したRoland デジタルミキサーのフラッグシップモデルであるO・H・R・C・A M-5000システムを採用。
色付けが無く、透明感がありソースを選ばない再生音と、ユーザーフレンドリーな操作性を併せ持つデジタルミキサーです。
スピーカーシステムはK-array KR202 mark Iシステムをセレクト。
クラシック音楽にも非常に自然な音で違和感なく使用でき、まさに「SR=Sound Reinforcement」と言えるパワードスピーカーです。
M-5000システムとはAES/EBU,24bit96kHzでの接続に対応。
「M-5000に関してはとにかく操作が楽。操作説明を一通り聞けば、その後は学生がどんどん現場で使い込んでいる。IN■OUT数を簡単に増減できるフレキシビリティが非常に実戦向き。レイテンシーが少ないのも良い。」
「K-arrayはスリムな外観で、現場の意匠にも溶け込みやすく、小音量でも自然な音での再生ができる。電子音響からオペラまで学校内における様々な演目にも対応できる。」
と、大変ご満足頂いております。
お話を伺った音楽学科 芹澤秀近教授
イベント後の音楽学科の皆さん